ヘビーガンダムの扱いに習熟してきた。
 初期状態だと、威力はそこそこだが適正距離だと異常な誘導を見せるフレームランチャーAのミサイルを主軸にビームキャノンAで硬直を狙っていく展開になる。
 ビームキャノンAは弾速が相当早い為、硬直取りにかなり向いた武装。二発当てないとダウンしないが、裏を返せば一発当てた後にクイックストライクに移行できる攻撃的な武器と言える。
 武器に関してはこの通り悪くない。問題は足回りの悪さ。
 コスト280の高コスト機の癖にガンキャノン並の鈍足は厳しい。所詮近距離機なので大して長くはない射程距離とこの足の遅さが相まって、ついつい深追いしては袋叩きにされがち。
 機動1になるだけで、相当扱いやすくなった。
 本日入手したフレームランチャーBが、すばらしく爽快。
 60発の装弾を誇る大型ガトリング砲で、圧倒的な弾幕を張れる。威力そのものはそれほどではないが、ノックバック性能を考えると、死ぬか弾が切れるまで打ち込み続ける事が可能!
 事実、壁際に追い込んだゴッグを至近距離からの弾幕で殲滅できた。……ゴッグ相手に組み合う距離まで行くなというのは置いておく。
 フレームランチャーBは弾幕にも殲滅にも威嚇にも使える、とても便利な武器だ。
 これと機動2セッティングを入手した事で、ヘビーガンダムをまともに運用できそうになってきた。
 やっぱ戦闘は機動力ですよ。