妹の結婚式に出席。
 神父さんが眼鏡で部分白髪&禿で外人でーと実に「神父」な記号の集大成みたいな人だった。
「病める時も健やかなる時も」という結婚式お約束のフレーズが「びょき(病気)のときも、そーでないときもー」となってて吹きそうに。いや、意味一緒だけどさ。
 新郎が映像ディレクターで新郎新婦の出会いは大学の音楽サークルなので、そういう繋がりが多い夫婦ゆえに、披露宴の余興のビデオがすげえ力作に。
 演出とか構成を本職が納得するまでやってる訳だから、なんかドキュメンタリーの見本みたいな感じに仕上がってた。
 二本目のビデオが新郎新婦の先輩のバンドのPV結婚式バージョン。新郎新婦自らダンサーとしてセンターにいるのはいいんだけど……妹のリズム感覚は指先にしかない事がよく判りました。新郎はきびきび動いてるのに、何ふにゃふにゃやってんのー。
 二次会はライブハウス借り切って、音楽サークルの人々&新郎新婦でライブ。
 妹はキーボード、新郎はサックス担当。
 新郎はライブは10年ぶりなんでと謙遜していたけど、大したものでした。サックスかっこいい。
 手間と人の縁が感じられる、良い結婚式でした。お幸せに。