テルマエ・ロマエの二巻を読む。そういや一巻を読んだ時に感想書いてなかったような。
 ローマ帝国の浴場技師ルシウスさんが風呂場で現代日本にテレポートしちゃうというストーリーラインは相変わらずだが、時の皇帝ハドリアヌスに目をかけられるようになったお陰で歴史物っぽい側面も。
 後の完璧超人マルクス・アウレリウス帝も登場。出来すぎな位の良い子な描写に納得。
 ある意味、この辺りがローマが最も輝いてた時代なのかもなー。
 お風呂を通してハドリアヌスの健康状態を改善する事で、ハドリアヌスの政敵一派に目をつけられたっぽいルシウスさんの明日はどっちだ。