今週から市街地マップに戻ったのだが、多少プラントの位置が変更されてる。
 コア付近に篭るよりもガンガン攻めていった方が有効なマップになってる。
 ある程度はコア防衛役も必要だから悩ましい所。
 

 extra氏がボダブレに興味示してるとか、ロズウェルさんも財布がブレイクしてるとかで周囲の人が染まりつつあるのでちょっくら初心者講習的なものを。
 長いので隠す。
・機体構成
 機体を好みにアセンブルして戦うゲームなので、パーツの特性を知る事が重要。
 機体の部位は頭、胴、腕、脚の四箇所存在し、装備できるパーツは三系統リリースされている。
 クーガー系列(通称玖珂)は初期装備でもあり、バランスのとれた性能。
 足回りが若干厳しい以外はそこそこに使えるので、当面これで十分戦える。不足を感じた部分だけ新しいパーツに切り替えていけば良い。
 ちなみに後発のクーガー2系列部品は必ずしもクーガー1の完全上位互換ではない。
 腕や頭のパーツは部分的にクーガー1よりも性能が下がってる部分もあるので注意。
 胴と脚は無難に使えるので、機体パーツを買い換えるならクーガー2の胴と脚を最初の目標にする事をお勧めする。
 ヘヴィガード系列(通称HGあるいはガチムチ)は重装甲タイプ。
 圧倒的な耐久力を誇り、正面からの叩き合いでの生存性能は折り紙つき。
 その反面、レーダー性能やロックオン性能、リロード性能などは低く、特に足回りの悪さは絶望的。
 被弾しまくると感じているなら、ガチムチ胴だけでも買っておくとかなり死ににくくなる。
 シュライク系列(通称修羅)は高機動タイプ。
 ガチムチとは全く逆のコンセプトで紙のような装甲と引き換えに高速性能を得ている。
 レーダーやロックオン、リロードなどガチムチの欠点はすべて修羅の得意分野。
 一見優遇されているように思えるが、その耐久力の無さは致命的。ちょっと食らっただけで簡単に死ぬ。
 射撃補正性能は優れているのだが反動吸収性能は最悪な為、ガトリングガンなどの反動の大きい武器を使うと銃身がぶれまくってまともに当たらない。
 使い手を選ぶが使いこなすと強いエースタイプと言える。
 実際、全国ランキング上位のプレイヤー達はみんなシュライク系列の乗り手ばかりだった。


・基本戦術
 敵味方の性能的な優劣は無い以上、腕前と戦術で勝負は決まる。
 闇雲に突出したら死ぬので、仲間と連携行動を取るのは基本。
 より正確には仲間を盾にしてでも自分は生き残りつつポイントを稼げ!ハイエナ?褒め言葉ですか?。
 自分が死ぬ前に二機落とせればとりあえず上等、コアアタック(通称コア凸)するならコアアタックポイント12点くらいは稼がないとね。
   

・強襲兵装(通称麻)
 万能である強襲機は戦場の主役だ。
 そこそこの射撃能力を持ち、範囲攻撃可能な手榴弾と強力な近接攻撃が可能な剣を装備し、さらに爆発的な推力を生むアサルトチャージャーまで備えている。
 それなりになんでもできるのが取り柄なので、敵の嫌がる距離をキープして戦おう。
 強襲の本来の得意レンジは近〜中距離だが、アサルトライフルのしゃがみ撃ちならば離れてても結構当たる。
 ガチムチにアサルトライフル装備で重火力ばりの働きもできる。
 巴戦でヘッドショットを狙うなら近距離ロックをしない方が当てやすい。
 コア凸するなら修羅にサブマシンガンが鉄板。高速でコアに近寄り、瞬間火力の高いサブマシンガンガリガリ削ろう。ラッキーヒットで死ぬので注意。
 初期装備がかなり優秀なので、当面武装強化の必要は無い。自分の戦い方を考えて機体パーツを強化しよう。


・重火力兵装(通称蛇) 
 火力支援で敵を圧倒し、粉砕するのが役目……という建前なのが蛇さん。
 主武器であるマシンガンがかなりカワイソスな性能な為、火力で制圧するのがなかなか厳しい。
 どれくらいカワイソスかというと、麻のアサルトライフルとガチで撃ち合ったら一方的に負けるくらい。
 支援のショットガンのような近接必殺能力もないので、かなり取り柄がない。一応射程はそこそこあるけど、反動が大きいので弾道が安定しない。
 弾数が多くてリロード回数が少なくてすむのが売りだが、代わりに銃身がオーバーヒートして撃てなくなってしまう。
 装備の重さから同じパーツ構成でも麻よりも挙動が遅く、ドッグファイトに持ち込まれると追いつけない。
 蛇さんかわいそうです(´;ω;`)
 そんな訳で重火力を使う場合はマシンガンを主武器と考えない方がいい。
 マシンガン以外の武器は敵の視界を奪うECMグレネード、強力なロケット砲のサワード・ロケット、そして間接攻撃可能なタイタン榴弾砲だ。
 ダメージ源としては榴弾砲が使える。
 上空に発射し、タイムラグの後に着弾する榴弾砲は高速で動く敵には当てにくいが、狙撃ポイントに篭ったスナイパーを叩き出したり、自動砲台を破壊したりするには最適。
 遮蔽をとりながら榴弾砲を撃ちまくっていればそれだけで結構活躍できる。
 渓谷マップなら開幕で敵プラント近くに3、4発ぶち込んでやると、プラント確保組をぶっ飛ばせる。
 サワードはいわゆるバズーカ型の武器で、弾速は遅いものの直撃すれば致命的なダメージを与え爆風だけでもそれなりの威力が期待できる。
 誘導なんか丸っきりない直進馬鹿武器なので、これまた高速機には当たらない。
 近距離で無理やり叩きこむか、遠距離の自動砲台に撃ち込むのが主な使い方。慣れれば相手の移動先に勘で置いておく感じで当てる事も可能。
 威力がでかいので、威嚇として使用するのもあり。
 近接戦闘に巻き込まれないように榴弾砲を撃ちまくり、榴弾砲のチャージ中はマシンガンをばら撒いて牽制、敵に近寄られたらサワードで突き飛ばすといった運用が鉄板か。
 このように近接戦ではカワイソスな存在であった蛇だが、10/19に追加されたガトリングガンによって評価が一変した。
 立ち状態では弾道がまったく安定しないが、しゃがみ撃ちならば遠距離まで安定した連射を行える頼りになる武器だ。
 剣を抜いて切りかかってくる修羅麻を寄られる前に穴だらけにしたり、遠距離に制圧射撃を行ったりと万能に使える。
 立ったままでは精度が極端に悪くなるのでドッグファイトには向かないが、ツボに嵌ればかなりの戦果を期待できる。
 もうカワイソスとは言わせない?


・支援兵装(通称支援っつーか通称がない)
 リペアで回復させまくる僧侶タイプユニット、それもボコライトタイプ。
 自己回復で延々戦場に居座れる上、ショットガンの火力が高いので何気に戦闘力はかなり高い。すれ違い様の密着ヘッドショットで即死も可能。
 突撃する麻に随伴して回復させながら戦うとラインをぐんぐん上げていける。
 最大の欠点は主武器がショットガンであるという所。ショットガンだけにちょっと離れられると威力が激減してしまう。
 その為、その戦闘力は近接戦闘でしか発揮できない。
 ショットガンを有効に使う為に軽装高速機にセッティングするか、セルフリペアでの生存率をさらに高めるべくガチムチ支援にするかは運用次第。
 他の装備は偵察機と地雷。
 偵察機はとりあえず最初のカタパルトジャンプの直後に適当にぶっ放すと割りと上手く索敵してくれる。索敵ポイント稼ぎも兼ねてどうぞ。
 地雷は相手の通りそうなコースを見極めて散布するのがいいんだけど、慣れない内はコア内に撒いておけばコア凸麻を迎撃できる。
 仲間を回復してやるだけでなく、壊れた自動砲台やレーダーを修理しても貢献ポイント入るのでガチ戦闘に自信が無くてもスコアを稼げる兵種である。


・狙撃兵装(通称砂)
 個人的に大好きな狙撃兵装だが、実は一番初期投資が必要な機種でもある。
 他の機体は初期装備でもそれなりに戦っていけるのだが、狙撃の初期銃はパワー不足すぎる。サブウェポンの拳銃マーゲイも弾数が少なすぎて辛い。
 それぞれ一段階ずつ強化してやると、かなり使いやすくなる。
 38式改狙撃銃はボディショットでもフルクーガーを仰け反らせるだけの威力になるし、弾数の多いマーゲイカスタムは瞬間的にサブマシンガンを上回るほどの近接火力を叩き出してくれる。
 設置しておくと自動攻撃をしてくれるセントリーガンとマーゲイカスタムの組み合わせならば近接戦闘を行う事も可能だ。
 狙撃に関しては実はあんまりコツという物がない。当てれる人は何となく当てれるから。
 とりあえず、最初のうちは敵の狙撃機へのカウンターや自動砲台などの動きの少ない目標を攻撃して慣れる事。 
 動く目標を狙う時は相手のちょっと前方の胸の辺りを狙う事。
 無理に頭を狙おうとしない事。
 無闇に撃たず、敵の位置を弾道から見定めてから撃つ事。
 必ず障害物と退路を確保する事。
 リロード中は障害物に隠れるか、別のスナイプポイントへ移動する事。
 榴弾の音が聞こえたら、攻撃チャンスでも即ダッシュで逃げる事。
 大体、この辺りを頭に置いておけばそこそこ働けると思う。